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〜バックナンバー(2003年5月号)〜

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バディの敏腕マネージャー

S氏CD紹介/2003年月号

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これに似てない?

 ひとこと

 あまりにもくだらないコメントを連発したので、「このコーナー早くも消える運命か?!」と思っていたが、どうやらまだ大丈夫そうだ。ホームページの実行委員からは何も言われなかったが、某KR社さんからは、「バカバカしいコメント書かせたらピカイチだね〜」と・・・・。褒められているのか何なのか、とりあえず激励の言葉があった。

 今回はこの2枚のCDの比較でいくぞ!

 


<和 製>「ゴー・ゴー・リトル・アンド・トール」

◆OK牧場/毎AOCD-1204 紙ジャケット¥2500(税別)

 このCD、リリース前の告知を見たときから手に入れたいと思っていた。ジャケットの雰囲気が私の心をそそるのだった。それにバディ・ホリーの「Maybe Baby」とフォー・シーズンスの「Sherry」が入ってる。ということで早速購入。ネオ・ロカビリーという売り出し文句ながら、いやいや結構サウンド的にこの枠を越えた楽曲も何曲かあり、まずまずの仕上がりとなっている。
 でははじめに、ロカビリーの定義とは何か。うーむ、とても難しい質問だが、R&Rを語るには避けて通れないところである。一説には、エルビスの「BABY LET'S PLAY HOUSE」が演奏・唄ともにロカビリースタイルの始まりだとか、「HEARTBREAK HOTEL」のあのリヴァーブ感だよとか、ビル・ヘイリーの初期のカントリー色強い演奏が土台だとか諸説ある。また、ピアノが入るとロカビリーじゃなくなるとか・・・・。じゃあジーン・ビンセントやエディ・コクランは純粋なロカビリーといっていいのかなあ?少なくともバディ・ホリーやリッチー・バレンスはR&Rとはいうけれどロカビリーとはあまりいわれないなあなどと、少なくなった髪の毛にジェルをつけながら寂しく考える今日この頃である。
 CDの話に戻るが、全曲英語でのヴォーカルというのも何かこだわりがあり良い。またこれが、下手にネイティブっぽく唄わず、日本人の日本人による日本人の為の発音だったりするのがたまらない。(メンバー全員が外国生活が永かったりで、本当は英語ベラベラに違いないと思うが・・・)
 スラップベースもチャキチャキいっていてカッコイイ。昔私はこのスラップ奏法(ウッドベースの弦をフレット板に叩きつけて弾く奏法)を知らず、このカッコーン、カッコーンいってるのはなんだろう。「オイ、ドラマー、この音出せ、この音!」とか言ってました。
 気に入った楽曲は、「Gasoline」と「Desperado」。共に伝わってくるメッセージ性のようなものが強く感じられた。特に「Desperado」については、内外のネオ・コンサーバティブな人たちに聴かせたい。
 聴き終わった後に、「ライヴが見たいなこのバンド」と思わせるスピード感、スリル感がある。
 残念なのは、もう少し全体的に高音が抜ける感じに仕上がるとよかったかなとも思う。

※このCDの詳細情報、購入につきましては、こちらをご覧ください。→

 

<洋モノ>「ごーいん DOWN TOWN」

◆ストレイ・キャッツ/BVCA-5003 ¥1950(税込)

 「ごーいん」がひらがななのが良い(のか悪いのか)。今や原宿のアイドル?、ブライアン・セッツァー率いる80年代ネオ・ロカブーム火付け役、ストレイ・キャッツの登場だ。
 通の方は、なぜファーストアルバムじゃないんだ?と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。確かにファーストアルバムの仕上がりは、荒削りでストレイ・キャッツの味がバッチリと出ていて素晴らしかった。この2ndアルバムはむしろ失敗作として語り継がれているのも確かである。
 しかし、ここにその後、解散〜ソロ活動〜再結成〜ビッグバンド結成・・・までのブライアンの歴史の源が隠されているのだよ、フフフフ。っていうか、彼のルーツみたいなものが垣間見える作品ではあるので、原宿ヤング研究家は是非聴いてみるべきだということで取り上げてみました。
 良くも悪くも彼等の良さはライヴであって、綺麗に録っちゃうと面白くないというのが分かったアルバムということでお勧めです。実は私もその昔ストレイ・キャッツのライヴに行ったことがあって、そのスゴさは肌で感じて来ました。シンプルな舞台装置の中で彼等が演奏を始めるとものすごいグルーブ感が沸き上がって、間奏になるとテンポがドンドン早くなっていって、唄に戻ると元に戻るという神業を目の当たりにして、ぶっ飛んだことを記憶しています。
 なぜでしょう。「チャック・ベリーのコンサート行って来たよ」というのは、あまり抵抗ないのに、「ストレイ・キャッツのライヴ行って来たよ」というのは、何か自分が変わり者だよと言っているような気がして・・・・。
 もっとスゴイのは、「ボッパーズ行って来たよ、久保講堂で」に至っては、オタクもオタク、誰にも言えませんでした。
(注)ボッパーズ:スウェーデンからやって来たR&Rバンド。湯川れい子(英詞)/井上大輔(曲)の「恋のアンブレラ」という大ヒットを持つ。(日本だけ)
 ともあれ和洋ネオ・ロカ対決、軍配は将来性と黄色いジャケットにより、小差でOK牧場に決定しました。おめでとうございま〜す。

※このCDの詳細情報、購入につきましては、こちらをご覧ください。→近所のレコード屋さんの店頭

 

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