◇リラ・メディテーションのすすめ <2004.11.26
創刊号>
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私さか・せい、このウン十年の人生の中で、様々な場面で苦悩しながらも
小さな果実をちょこ、ちょこっと収穫して参りました。読者のみなさんにも、
それぞれの成功体験、失敗体験あると思いますが、それらをもう一度思い返
し、法則を検証してみて、成功の果実をどかっと手に入れるためにはどうし
たら良いか真剣に考えてみようではありませんか。
私ももっと豊かに人生を送りたいと考えています。ですから、このメルマ
ガを書きながら私自身もみなさんと一緒に考えやっていきたいと思っていま
す。これから書くことは、私がここ約20年間、教わったり、本で読んだり
したことを自己流に改良に改良を重ねてつくった、「幸せになるためのひと
つの方法論」だと思ってください。勿論、それをどう実践していくかはあな
た次第です。
まず今回は、全体の概要を説明しましょう。タイトルにもあるとおり「リ
ラ・メディテーション」という聞き慣れない言葉が出てきました。それもそ
のはず、これは私がつくった造語です。
人生のすべての基本中の基本がリラックスすることです。緊張があると人
間、力を発揮できません。そして身体と心をリラックス状態にした上で想像
するのです。すると想い描いたことが現実に手に入るのです。つまりリラッ
クスとメディテーションを合わせて「リラ・メディテーション」としたわけ
です。
歳を重ねるごとに鈍ってくるあなたの感受性を磨き直し、想像力を豊かに
するのです。それにはちょっとしたコツ、身体と心の開放術が必要です。詳
細は次号以降順番に説明していきますが、簡単にいうとこういうことです。
■小さな目的(課題)に向かって行動し、結果を出す。その積み重ねによっ
て、自分でも思いもよらない場所へ辿り着くことができる。>>>(わらしべ
長者現象)
■人生には良いときも悪いときもない。あるのはただ己の平常心を保つこと
のみ>>>(集中すると時間が短くなる現象)
勝手に○○現象なんてつけましたが、これについても後述します。そして、
最大のポイントは、「潜在意識に訴えかける自己流瞑想によって、理想の自
分に近づこう」です。
■何をするために私は生まれてきたのか。
■一体私は何をしたいのか。
このあたりを目をそらさずに内観し、探求していきます。(この部分が一
番重要な部分です)
そしてそれらの「身体と心の開放のための日々の訓練方法」を具体的に書
いていきたいと思っています。
想像することによって、心と頭を整理し、視野を拡げ、人生を大らかに生
きようではありませんか。
次号へ続く・・・。