彫伊馬蹄(ほりい ばでい)の小説


再度「ボスのおもひで」テキストアップ!

 先般、「某出版社との電子出版の交渉が大詰めをむかえたため掲載中止」となっていました彫伊馬蹄の小説「ボスのおもひで」ですが、その後出版社と交渉成立せず、電子出版は中止となりました。

 よって再度ここにテキストアップをして、多くの方々に(無料で)自由に読んでいただけるよう公開いたしました。読後のご感想お待ちしています。

 


■彫伊馬蹄 (ほりい ばでい)

 下町を舞台に、ひたむきに生きる庶民を情緒豊かに表現し続ける前衛作家。代表作に「都落ち」、「はいゆう修行」、「ラ・ナ・ウェイ」などがある。現在、ペーパーレスな創作活動を展開中。

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「ボスのおもひで」梗概

 子供たちにとって、地域が共同体として密接な関係を持っていた時代には、子供たちはその共同体の中で一種の集団を形成していた。大抵どの町のどの学校にも、いわゆるガキ大将を頂点とするグループが複数あって、その複数のグループ同士がお互い接触し合って一つの統制された世界が存在していた。

 その中で、ずば抜けた統率力と狡猾さを併せ持った「ある男(ボス)」を中心に繰り広げられる少年たちの日常の出来事を主人公「僕」が、当時を回想しながら語っていく。

 やがて力で押さえつけられていた少年たちがボスに対して反乱を起こす。それをただ傍観するだけの教師に見切りをつけた彼らは自らの頭と体で革命を成就させようと奮闘する。地域に根付く祭禮の盛り上がりが頂点に達したとき、少年たちは勝負に出た。

 仲間、敵、親、教師、地域の人々という共同体の中で、少年たちは他人との距離の取り方、すなわち人間関係の技術を生で体得していくのだった。

 

 

 

 

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「ボスのおもひで」舞台散策

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